我が家の生命保険 お葬式代を目的とした死亡保険①

2023.02.11

我が家で入っている保険

① 死亡保険(お葬式代を目的)
② がん保険(一時金タイプ)
③ 医療保険(先進医療特約+患者申出保険を目的)

今回は「① お葬式代を目的とした死亡保険」について深堀りしていきます。

人間はいつかは必ず死にます!
(そんなことは誰でもわかっていることですが…(^^;))

ただ”厄介”なのはいつ死ぬのか分からないことです。
確かに統計(確率)で考えると若い人ほど死ぬ確率は低く年齢が上がれば上がるほど高くなっていきます。
しかし元気に生まれてきた赤ちゃんでも決して明日死なないとは言えません。

そして亡くなった時、
ほとんどの人は残された遺族の方にお葬式を挙げてもらうでしょう。
よほどの事情が無い限りお葬式を挙げてもらえない人はいないと思います。

最近では家族葬や直葬などこじんまりとしたお葬式を選ばれる方が増えているようですが、
それでも金額の大小の違いはあれど必ずお金がかかります!
そして結婚式とは違いしっかりと予算を考えた上での準備がほとんどできないのがお葬式です。
突然の出費となることが多く、喪主の方を中心に金策に一苦労されることも少なくありません。
そこでお葬式費用を保険で準備することの優位性が出てきます!

保険でお葬式費用を準備する優位性(メリット)

①死亡保険金受取人を特定の人に指定できる(受取人を喪主の方に指定する!)
生前に自身が万一の場合に、喪主をされるであろう親族に直接お葬式費用(保険金)を受け取ってもらうことができます。
その喪主の方の銀行口座にお金が振り込まれますから、お葬式費用準備の心配が軽減されます。
(仮に喪主予定(受取人)の方が変わったとしても、死亡保険金の受取人はいつでも簡単に変更できます)

②普段の生活費とは”色分け”できる(お葬式代は別口座で準備)
生命保険は加入した時から万一のまとまったお金(保険金)が受け取れますから、
自分でお金を貯めていくという時間と手間が必要ありません。
また保険料の支払いは口座引き落としかクレカ払がほとんどですから、
うっかりと他の支出に使ってしまうということを防ぐという効果もあります。
普段の暮らしに必要な諸々のお金としっかりと分けて準備することができます。

③費用対効果が期待できる(払った保険料以上の保険金が期待できる!)
すぐに万が一があった時には少しの保険料で大きな保険金が受け取れますので、
費用対効果(お得感)はとても大きくなります。
ただ多くの方は長生きするでしょうから、保険料はそれなりの金額を払う方は多くなると思います。
お葬式費用としての保険を考える場合はその長生きのリスクも考えて、
必ず保険金が受け取れる終身保障となる商品を選んだ方が良いです。
終身保障の保険の特徴としてお金が貯まるという機能があります。
そして年齢や払込期間によってはは保険金が大きく増える可能性のある商品もあります。

では数多い商品の中からどの商品を選ぶか?
そこが一番頭を悩ますところだと思います。

ポイントとしては
”総支払額に対する保険金額(費用対効果)”がどれほど高くなるかです!

生命保険の多くはその人の属性(年齢、性別、結婚の有無、家族構成など)によっては不要な保険も多くありますが、
このお葬式のための保険は、ほぼ属性に関係なく入っておくと必ず役に立つ(費用対効果が高い)保険と考えます!
(年齢が高すぎると効果が薄くなる場合もありますが)

ただどの商品を選ぶかにより、その”費用対効果”が変わってきます。

次回はお葬式準備のための具体的な商品選びのポイントを深堀りしたいと思います!(^^)


お問い合わせ