我が家で入っている保険
① 死亡保険(お葬式代を目的)
② がん保険(一時金タイプ)
③ 医療保険(先進医療特約+患者申出保険を目的)
前回は①の保険はなぜお葬式に有効なのかを説明しました。
・人はいつか必ず死ぬけれど老若男女問わずいつ死ぬかは分からない。
・そして死ぬとほとんどの人がお葬式を挙げてもらう。
・そして挙げてもらうには必ずお金はかかる。
・普段の生活費から切り離して準備できる。
・そのお葬式のお金の準備を終身保障の保険で準備すると役に立つ。
・支払った以上の保険金が期待できる。
今回はそんなお葬式準備に合う商品のご紹介をさせていただきます!
いつ死ぬか分からないというのはくせもので…
仮にこのお葬式用の保険に入ってすぐに亡くなられた場合
保険料はほどんど払っていませんから少ないトータルコストで大きな保険金をもらえることになります!
ただ多くの人は何十年も保険料を支払い続けてやっと遺族の方が保険金を手にするでしょう。
その保険金を受け取るまでの時間が長くかかることをどう考えるか!?
例えば20歳女性と70歳女性で考えてみましょう。
共に同じ保険金200万円で保障は一生涯(終身)
保険料は同じ80歳まで支払う保険に入っていたとします。
保険料の総支払額と保険金を比較します。
保険金 | 月保険料 | 総支払保険料 | 支払保険料との差額 | |
20歳女性 | 200万円 | 約1700円 | 約123万円 | +約77万円 |
70歳女性 | 200万円 | 約17000円 | 約204万円 | -約4万円 |
20歳女性の方は約77万円のお得、70歳女性の方は少しだけ損をします。
金額だけで比べると20歳の方が断然お得です!
ただ時間の長さで考えるとどうでしょう?
70歳女性は10年後に受取り、20歳女性が受け取るのは60年後です。
同じ保険金額200万円ですがその価値は同じでしょうか?
60年後の200万円と10年後の200万の価値
60年後の200万の価値は大きく下がることが予想されます。
ひょっとしたら60年後の200万ではお葬式は上げられないかもしれません。
表面的な金額だけの比較ですと20歳女性の方が圧倒的に費用対効果が高いように思えますが、
時間の長さを加味した実際の価値で考えると決してそうとも言い切れません。
今の資本主義の世の中、基本的にモノの値段は将来的には上がっていきます(インフレ)
そうなると金額が変わらなければ実質的なお金の価値は目減りしていきます。
(今200万円で買えるものが将来は買えなくなります)
我が家で入っているお葬式用の保険はそうしたインフレ対応ができる保険です!
(→上記70歳女性の場合でも10年後には保険金額が200万円以上に上がる可能性が大いにあります!)
ご興味がある方はご連絡ください!(^^)
結論:
いつやってくるか分からない(遠い将来に受け取る可能性がある)お葬式用の保険は、
保険金が固定されたものではなく、保険金が増える(インフレ対応できる)ものを選ぶべし!